こんにちは、鈴木晴菜と申します。神奈川県の横浜で、夫と二人の子どもたちと賑やかに暮らしている42歳の主婦です。うちの子どもたちは、今や中学生と高校生。ついこの間まで、手がかかる時期だったのが嘘みたいに、あっという間に大きくなってしまいましたね。子どもたちの成長は本当に嬉しいことなんですけれど、手が離れて少し自分の時間が持てるようになると、心にぽっかり穴が開いたような、ちょっぴり寂しい気持ちも正直あったんですよ。
そんな私が、今では自宅でパソコン仕事をしているんです。それも、子どもたちが学校に行っている間や、夜寝た後にちょっとだけ、私のペースで。ちょうど2年前までは、まさかこんな風に自宅でPCを使う仕事をするなんて、想像もしていなかったから、我ながらびっくりしています。今回は、「もう40代だし、専業主婦のブランクがあるから無理かも…」なんて諦めかけている方へ、私のささやかな経験が、もしかしたら何かヒントになるかもしれないなと思って、お伝えしたくって。
結婚と同時に事務の仕事を辞めて、それから約15年間、私はずっと専業主婦でした。もちろん、子育ては大変なことも多かったけれど、充実した毎日を過ごしていたのは確かですね。でも、子どもたちが大きくなって、ふと鏡を見ると、そこに映っていたのは「お母さん」の顔ばかり。私自身も、何か新しいことに挑戦して、もう一度社会とつながりたい、そんな漠然とした気持ちがどんどん膨らんでいったんです。だけど、PCは学生時代にちょっと触ったくらいで、15年もブランクがあるし、正直なところ自信なんてこれっぽっちもありませんでした。特にタイピングなんて、まだ人差し指打ちがメインでしたから、もう笑っちゃうくらいですもんね。
そんな私なんですけれど、まず挑戦してみたのは「データ入力」のお仕事でした。自宅でできるものを探していて、たまたま見つけたのが「未経験歓迎」と書かれた求人。パソコンが苦手な私でも本当にできるのかなって半信半疑だったけれど、思い切って一歩踏み出してみようって決めたんです。あれは忘れもしない、ちょうど2年前の春のことだったわ。あの時の私は、応募ボタンを押す指が震えるほど緊張していたのをよく覚えています。でも、家事の合間に少しずつでもできる仕事なら、大切な家族との時間も守れるはずって、強く思ったんですよね。
最初の頃は、本当に本当に大変でしたよ。届いた指示を読んでも、「これで合ってるかしら?」って不安でいっぱいになっちゃって。入力スピードも遅いし、変換ミスもたくさん。キーボードを打つたびに、ため息が出そうになることだって、しょっちゅうでした。そういえば、つい先月のことなんですけれど、簡単なはずの数字のデータ入力で、うっかり桁を間違えて入力してしまったことがあったんです。提出する直前にたまたま見つけられて、冷や汗をかきながら必死で修正しましたよ。あの時は、もう「私には無理だ…」って本気で思いましたもん。正直、「これ、私には向いてないんじゃないかな?」って悩んだ時期もありましたね。
でも、やると決めたからには真面目に取り組むのが私の性格なんですよね。家族にも「頑張るから!」って宣言しちゃった手前、引くに引けなくなって。インターネットでタイピング練習の無料サイトを見つけては、毎晩、子どもたちが寝た後にコソコソと練習していました。最初はなかなか上達しなくて、正直ストレスになることもあったんですけれど、毎日少しずつでも続けているうちに、不思議と指がキーボードを覚えてくれるようになるんですよ。ほんの少し速く打てるようになるだけでも、それが小さな自信につながって、「よし、次も頑張ろう!」って思えるようになるものですね。
私が未経験から採用してもらえたのは、いくつか「これを意識してよかったな」って思うことがあったからじゃないかな、って今では感じます。一つ目は、やっぱり正直な気持ちを伝えること。履歴書や職務経歴書には、ブランクが長いことやPCスキルに自信がないことを隠さずに書きましたよ。その上で、「自宅でできる仕事を見つけて、もう一度社会とつながりたい」「真面目に努力して、必ず貢献したい」っていう意欲を、具体的に伝えました。面接の機会をいただいた時も、正直に「タイピングはまだ得意ではないですけれど、毎日欠かさず練習しています」って、ありのままをお話ししたんです。私の熱意が、少しでも伝わったなら嬉しいな。
二つ目は、主婦としての経験を堂々とアピールすることでした。家事や育児で培ってきた「丁寧さ」や「時間管理能力」、それから「臨機応変に対応する力」って、在宅の仕事でも本当に役立つって私は信じているんです。例えば、うちの場合は、子どもが急な発熱で学校を休むことになっても、自宅で仕事をしているから慌てずに対応できますし、限られた時間の中で家事をこなす要領の良さも、在宅ワークで求められる「自己管理能力」に直結しますよね。私は面接で、毎日の献立を考えるように、その日の仕事のタスクもきちんと整理して取り組むことを心がけていますって、お話したことがありましたっけ。
三つ目は、学ぶ姿勢を具体的に見せること。私、流行にはちょっと疎いタイプなんですけれど、新しいことにはとにかく興味津々なんですよ。例えば、初めて使うツールの使い方や、少し難しい作業があった時には、すぐにネットで検索して調べたり、大事なことはメモを取ったり。そんな「知りたい」「できるようになりたい」っていう純粋な気持ちを面接で伝えることも、とても大事だなって感じていますね。実際、データ入力からスタートした私も、今では「メールオペレーター」として、お客様からのお問い合わせ対応なんかも担当させてもらえるようになりました。新しい業務に挑戦させてもらえるのは、本当にやりがいがありますよね。
自宅での仕事って、子育て中の私たち主婦にとって、本当にありがたい働き方だと実感しています。子どもたちの「おかえり!」の声を聞きながら仕事ができるのは、想像していた以上に嬉しいことですよ。もちろん、仕事と家庭の両立は、決して楽なばかりじゃない時もあります。子どもの学校行事が重なったり、急な用事が入ったりすると、時間配分に頭を悩ませることも、しょっちゅうです。でも、そんな時は夫や子どもたちに協力をお願いしたり、朝、少しだけ早く起きて仕事を片付けたりと、工夫しながらなんとか乗り越えていますね。家族も私の仕事に理解を示してくれるようになったのは、本当にありがたいことです。
私が始めた頃のデータ入力のお仕事は、時給980円でした。正直、「これで本当にいいのかな?」って思ったこともあったんですよ。でも、まずは「私にもできる」っていう自信と実績を積み重ねることが大事だって、自分に言い聞かせました。そして、真面目に仕事に取り組んでいくうちに、いつの間にか時給も少しずつ上がって、任せてもらえる仕事の幅も広がっていったんです。あの時、勇気を出して一歩踏み出して、本当に良かったって心から思います。
もし、あなたも私と同じように、在宅で新しい挑戦をしてみたいけれど、年齢やブランク、PCスキルに不安を感じているのなら、どうか諦めないでほしいな。まずは「未経験歓迎」の求人から、気軽に探してみるのがいいと思います。そして、自分の「やりたい!」という気持ちと、これまでの主婦としてのたくさんの経験を、自信を持ってアピールしてみてくださいね。きっと、あなたの真面目な人柄と熱意は、ちゃんと伝わるはずですから。
私がそうだったように、最初はうまくいかないことや、ちょっとした失敗もあるかもしれません。でも、そこから得られる経験は、きっと間違いなくあなたの力になってくれるはずです。一歩踏み出す小さな勇気が、新しい扉を開く鍵になるんだってこと、私が身をもって知ったことなんですもん。あなたも、ぜひ自分らしい働き方を見つけて、毎日がもっと輝くように、応援していますからね!




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