はじめまして、鈴木晴菜と申します。神奈川県の横浜市で、高校生と中学生の子どもたち、それから主人と4人で暮らしています。結婚してからは、事務職を辞めてずっと専業主婦。気づけば15年も経って、家族中心の毎日が当たり前になっていました。でも、子どもたちもだんだん大きくなって、最近はちょっとだけ自分の時間を持てるようになってきたんです。そこで、思い切って在宅でのお仕事に挑戦してみることにしたんですよ。まさか私が40代になって、また新しいことを始めるなんて、正直、3年前の自分には想像もつかなかったですね。
正直なところ、パソコンの操作だって、せいぜい簡単な書類を作ったり、ネットで調べ物をしたりするくらいしか自信がなかったんです。そんな私が在宅ワークなんてできるのかな?と、最初はもう不安で不安でいっぱいでした。でも、「未経験でも大丈夫!」っていうデータ入力のお仕事の求人を見つけて、思い切って応募してみたのが、ちょうど2年前のことだったんですよ。そこから少しずつ経験を積ませてもらって、今ではメールオペレーターのお仕事まで任せてもらえるようになったんです。今回は、そんな私の在宅ワーク体験と、家族との両立で毎日奮闘しているお話を聞いてもらえたら嬉しいです。
私が在宅ワークを始めた一番の理由は、やっぱり「自分の時間」を何か有効に使いたいな、って思ったからなんですね。子どもたちが学校に行っている日中や、夜、みんなが寝静まった後とか、ちょっとしたスキマ時間をうまく使えたら、自分のペースで無理なく働けるんじゃないかなって。通勤時間が全くないのは、本当に大きな大きなメリットですよ。その分を、夕ご飯の準備に充てたり、ちょっと一息入れたり、自分の気持ちと相談しながら仕事を進められるのが、私にはすごくありがたいんです。
データ入力のお仕事から始めたのは、「私みたいにパソコンスキルに自信がない人でも始めやすいよ」って教えてもらったからなんです。実際にやってみたら、もう最初のうちは、間違えないようにって必死で、指がガチガチになっていましたね。でも、会社の担当の方が本当に丁寧に教えてくださって、マニュアルもすごく分かりやすくできていたので、少しずつ「これならできるかも」って自信がついていったんですよ。そして、去年の春、なんと「メールオペレーターの仕事もやってみない?」って声をかけてもらって、正直、その時は飛び上がるほど驚きました。まさか私がお客様と直接メールでやり取りするだなんて、本当に夢にも思わなかったんですもの。
メールオペレーターのお仕事は、お客様からのお問い合わせにメールでお返事したり、必要な情報をご案内したりするのが主な役目です。最初は、慣れない敬語の使い方だったり、質問に対してどうやったら一番分かりやすく説明できるかな、って悩んだりして、覚えることがたくさんあって本当に大変だったんです。特に、お客様が何を一番知りたがっているのか、その気持ちを正確に読み取って、誤解されないように言葉を選ぶのには、かなり苦労しました。実は、一度だけ、先々月のことなんですけどね、お客様にお送りしたご案内のメールに、ほんのちょっとした情報の抜け漏れがあって、私、本当に冷や汗をかいたんです。すぐに上司に報告して、すぐさまフォローしてもらえたので大事には至らなかったのですが、あの時はもう、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいでした。でも、そんな失敗があったからこそ、今ではどんなメールも必ずダブルチェックを徹底したり、前よりもっともっと丁寧に文章を作るようになったんですよ。
今では、お客様から「ありがとうね」なんてお礼の言葉をいただけると、もう本当に、心から嬉しい気持ちになります。ああ、私でも誰かの役に立てているんだなって、じんわりと温かい気持ちが広がる瞬間ですね。在宅ワークって、一人で黙々と作業するから孤独なんじゃないかって思われがちですけど、私の会社では、いつでもチャットツールを使って他のオペレーターさんたちや社員さんと連絡が取れるので、分からないことがあってもすぐに質問できて、すごく心強いんですよ。
在宅で二つの仕事を掛け持ちしながら、家庭のこともきちんとこなすって、正直、簡単なことばかりじゃないんです。子どもたちの急な発熱とか、学校の行事、家族でのお出かけの予定とか、毎日本当にいろんなことが起きますものね。去年の冬には、長男がインフルエンザにかかってしまって、もう大変で。看病しながら仕事の締め切りに間に合わせるのは、本当にしんどかったですね。仕事は休めないし、でも子どものことも心配だしで、あの時は正直、「どうしよう」って途方に暮れてしまいました。でも、会社に事情を説明したら、急遽「先月のあの火曜日」は、子どもが寝てから夜中に数時間だけ作業させてもらえたり、主人が子どもを見てくれる時間にもう少し集中させてもらったりと、家族や会社の皆さんの温かい理解と協力があったから、なんとか乗り越えられたんです。あの時の感謝の気持ちは、今でも忘れません。
私が両立のために一番心がけているのは、まず「完璧じゃなくてもいいや」って割り切ることなんです。家事だって仕事だって、いつもきっちり100点満点じゃなくたって大丈夫。少し手を抜いたって、家族みんなが笑顔で元気でいてくれたら、それが一番だって考えるようにしています。それから、家族に自分の仕事の状況をちゃんと話しておくのも大切だなって思いますね。「今から〇時間だけ集中したいから、少しの間だけ静かにしてもらえると助かるな」とか、「この時間までにはこのお仕事を終わらせたいの」とか、具体的に伝えて、みんなに理解して協力してもらえるように工夫しています。
自分自身の時間管理も、いろいろと試行錯誤していますね。午前中に家事をある程度終わらせてから、お昼ご飯を挟んで午後に集中して仕事に取り組む日もあれば、子どもの習い事の送迎の合間にちょっとだけ作業を進めることもあります。例えば「先日、先月の水曜日」には、午前中にスーパーへ買い物に行って、ちゃちゃっと昼食の準備を終えてから、午後3時から5時までの2時間だけは、メール対応のお仕事にぐっと集中していました。スケジュールをカチカチに詰め込みすぎると、結局疲れ果ててしまって、続かなくなってしまうから、心に少し余裕を持つことが何よりも大切なんですよね。
初めて自分でお金を稼いで、お給料をもらった時は、もう本当に感動して、胸がいっぱいになりました。金額の大きさじゃなくって、「自分の力で稼いだお金」っていうその重みが、専業主婦だった頃とは全然違うんです。そのお給料で、あの「横浜駅」の近くにあるデパートで、ずいぶん前から欲しかった、ちょっと良いブランドのハンドクリームを買ったんですよ。ささやかなものかもしれないけれど、頑張った自分へのご褒美って感じで、あの時の達成感と嬉しさは、今でも忘れられません。
新しいことに挑戦するのって、いくつになってもちょっぴり勇気がいりますよね。私自身、流行にはあまり詳しくなくて、新しい家電とかも「うーん、どうしようかな」ってすぐには手が出せないタイプなんです。でも、在宅でお仕事を始めてみたら、パソコンのスキルが少しずつ身についたり、色々な情報に触れる機会が増えたりして、なんだか私の世界がぐっと広がった気がしています。特に、メールオペレーターのお仕事では、お客様からの温かい「ありがとう」の言葉に触れるたびに、「もっと頑張ろう!」って、ふつふつと力が湧いてくるのを感じています。
「私にできるかな?」って、今、迷っている方もいらっしゃるかもしれませんね。でも、全然大丈夫ですよ。私のような、ごく普通の主婦でも、こうして新しい一歩を踏み出すことができましたから。焦らず、自分の気持ちと相談しながら、少しずつ、できる範囲から始めてみるのが一番かなって思います。在宅で二つの仕事を掛け持ちする生活は、確かに「大変!」って感じることもありますけれど、それ以上に、今まで知らなかった新しい自分に出会える喜びや、家族との温かい時間を大切にしながらも、社会と繋がっていられる充実感が、そこにはあるんです。あなたのペースで、新しい私を見つけに、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。陰ながら、心から応援していますね。





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