ご挨拶が遅くなりましたが、私、山口晶子と申します。現在55歳で、大阪府堺市に暮らしています。長年、大阪市内の老舗百貨店で、アパレル販売員として働いておりました。30年近くにわたりお客様の接客をしてきましたので、百貨店にお越しになる方は、本当に多種多様な方がいらっしゃったものです。
50歳を過ぎた頃、私は体力的な限界を感じ始めました。例えば、百貨店の商品の入れ替えで重い荷物を運ぶ際、以前なら平気だった重さが足腰に響くようになり、一日中立ちっぱなしの勤務が翌日に疲れを残すようになりました。このままでは長く続けられないかもしれない、そう考えるようになったのです。そこで目を向けたのが、自宅でできるパソコンを使った仕事でした。当時の私のPCスキルと言えば、家族とメールをやり取りしたり、自治会の簡単な文書を作成したりする程度で、ブラインドタッチなどとんでもなく、タイピング速度にも全く自信がありませんでした。
正直なところ、新しい環境に飛び込むことへの不安は相当なものでした。でも、どこかで「なんとかなるわ!」という、根拠のない自信が背中を押してくれたのかもしれません。思い切って未知の分野に飛び込んでみた結果、今は在宅のメールオペレーターとして、毎日忙しくも充実した日々を送っています。新人さんの指導も担当するようになり、先日も、まだタイピングに不慣れな20代の女性に「最初は皆そうよ。私も3年前は指1本で入力していたんだから、大丈夫」と声をかけたばかりです。




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