皆さん、こんにちは!大阪の堺市に住んでる山口晶子、55歳ですわ。普段は在宅でメールオペレーターの仕事をしてますねん。昔は大阪市内の老舗百貨店でアパレル販売員を長年やってて、毎日お客さんとお喋りするのがほんまに楽しかったんよ。でもね、50歳を過ぎてから立ち仕事がしんどなってきて、「この先どうしよかなぁ」って悩んだ時、飛び込んだんがこの在宅パソコン入力の仕事やったんですわ。
「え、晶子さん、パソコンなんて触ったことあったん?」ってよく聞かれるんやけど、正直、メールの送受信と簡単な文書作成くらいしかできへんかったの。タイピングも、人差し指でトントンって感じ。それでもね、「なんとかなるわ!」って言うて、無謀にも飛び込んだのが2年前のこと。今では新人さんを教えたりする立場になって、自分でもびっくりしてるんですわ。
今日はね、うちがこの在宅パソコン入力の仕事で、どんな失敗をして、どうやって乗り越えてきたのか、ホンマの話を包み隠さず話したるわ。これから在宅ワークを始めようと思ってる人や、今ちょっと壁にぶつかってる人の、少しでも参考になったら嬉しいわね。
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まず最初に、うちが経験した一番の失敗は、「体力と時間管理の甘さ」やったんですわ。
百貨店時代は、朝から晩までお店を動き回って、それはもう体力勝負。休憩時間もきっちり決まってたし、仕事が終わったら「お疲れー!」ってスパッと切り替えられてた。でも、在宅の仕事って、良くも悪くも自由やんか?「家におるんやから、いつでも好きな時にできるわ!」って、最初はマジでそう思ってたんよ。
そしたらね、最初の頃はもうめちゃくちゃ。朝ご飯食べながらパソコン立ち上げて、気づいたらお昼休憩も取らんとぶっ通しで作業してる。で、「もうちょっとだけ」って思ってたら、あっという間に夜中の2時とか3時になってるんよ。
1年前の夏やったかなぁ。あんまり休憩も取らずに作業し続けてたら、急に目の前がチカチカして、立ち上がろうとしたらフラッてめまいがしてしもてね。慌てて作業中断して、ソファで横になったんよ。あの時はホンマに怖かったわ。身体が資本やのに、こんな調子で倒れたら元も子もないやんか。
この体験から、「あかん、このままじゃアカンわ」って反省して、きっちり休憩時間を決めるようにしたんや。お昼休憩は1時間、午前と午後に15分ずつ休憩を挟む。タイマーをセットして、強制的にパソコンから離れるんよ。部屋を出て、ベランダで深呼吸したり、コーヒー淹れたりするだけでも全然違うねん。座りっぱなしは身体に毒やから、ストレッチも欠かさずにね。無理は禁物やで、ほんまに。
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それからね、在宅ワークで特に気をつけなあかんと思ったのが、「コミュニケーション不足と確認の怠り」。これはね、うちも大失敗した経験があるんよ。
百貨店の販売員時代は、常に周りに先輩や同僚がいて、何かあったらすぐに「これどうしましょう?」って聞けた。お客さんの対応で迷うことがあっても、すぐに相談できたから、大きな間違いには繋がらんかったんや。
でも、在宅って一人で仕事するやんか。チャットとかメールでやり取りはするけど、顔を見て話すわけやないし、ちょっとしたニュアンスが伝わりにくい時もあるねん。うちも最初の頃は、「これくらい、自分で判断しても大丈夫やろ」って、マニュアルをちゃんと読み込まずに、自己判断で仕事を進めてしもたことがあってね。
3年前の春やったかな。あるお客様からの問い合わせメールへの返信で、ちょっと表現があいまいな指示があったんよ。うちが勝手に「多分これでええやろ」って解釈して返信したら、後でチーフから「晶子さん、これ内容が違います!お客様が求めてたのはこっちです!」って慌てて連絡もらって。その時はもう、心臓が口から飛び出るかと思ったわ。お客様に間違った情報を伝えてしもて、ホンマに申し訳なかった。すぐに謝罪と訂正のメールを送って、事なきを得たけど、あれは冷や汗もんやったで。
何百件ものデータ入力で、項目の入れ間違いに気づかんと提出してしもて、全部やり直しになった時なんて、もう目から火ぃ出そうやったわ。先月の火曜日の話やけどな、新人さんのチェックをうちが怠ってて、申し訳ないことしたわ。
この経験から、ちょっとでも「あれ?」って思ったら、すぐにチャットで質問する癖をつけたの。恥ずかしいとか、手間かけるとか思わんと、聞くのが一番の近道やねん。新人さんにも、「わからんことは、恥ずかしがらずに何回でも聞きなはれ!」って口が酸っぱくなるほど言うてるわ。マニュアルは熟読する、指示は二度三度読み返す。これ、在宅ワークでは鉄則やで。
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あとね、「PCスキルへの過信、もしくは過小評価」も、うちは最初、苦労したなぁ。
「なんとかなるわ!」って飛び込んだはええけど、うちのタイピング速度は亀さん以下。両手でキーボードを叩くなんて夢のまた夢。最初はメールを一本送るだけでも、えらい時間がかかってしもてね。正直、百貨店時代のお客さんとの世間話の方がよっぽどスムーズやったわ。
パソコン教室に通う時間もお金もなかったから、どうしたもんかと思ってたら、娘が「お母さん、無料のタイピング練習アプリあるで!」って教えてくれてね。2年前、それ以来毎日30分は練習したんよ。最初は「あいうえお」から始めて、ローマ字入力も最初は戸惑ったけど、毎日コツコツやってたら、徐々に指が動くようになってきて。今ではブラインドタッチもできるようになって、自分でも「やったな!」って思ってるわ。
それに、仕事で使う便利なショートカットキーとか、ツールの機能も最初は全然知らんかったんよ。例えば、文字をコピーするのにマウスでドラッグして右クリックして「コピー」を選んで…ってやってたら、めちゃくちゃ時間かかるやん?先輩が「Ctrl+C、Ctrl+Vで一発やで!」って教えてくれた時なんて、「マジで!?」って目からウロコやったわ。
うちの周りにもね、「私、PC苦手やから無理かな」って諦めてる人、結構おるんよ。でも、うちが言うねん。「大丈夫やて!うちでもできたんやから、あなたにもできる!」って。最初はできなくても、毎日少しずつでも練習すれば、絶対できるようになるから。便利な機能も、積極的に周りの人に聞いたり、ネットで調べたりしたらええねん。ちょっとしたことで、作業効率って全然ちゃうからね。
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最後に、在宅ならではの悩みで、うちが経験したのが「プライベートとの境界線があいまいになる」こと。
家で仕事してるからって、家族はうちが働いてるってことを理解してくれてても、やっぱり「お母さん、これどこ?」とか「今日の晩ご飯何?」って話しかけてくるやんか。集中してデータ入力してる時に話しかけられると、返事してる間に「あれ?どこまでやったっけ?」ってなったりしてね。
あと、誘惑もいっぱいあるんよ。ちょっと疲れたら、テレビ見ちゃおうかなとか、お菓子食べちゃおうかなとか。家やから、ついダラダラしてしまって、休憩が長引いたりすることもあったわ。
かと思えば、逆に仕事に没頭しすぎて、家族との時間がおろそかになったりすることもあってね。特に最初の頃は、仕事の進捗が気になって、ご飯の準備もそこそこにパソコンに向かってる時があったんよ。そしたら、娘に「お母さん、最近ずっとパソコンとばっかり喋ってるやん!」って言われて、ハッとしたわ。在宅で月収20万円を目指してたんはええけど、家族との時間はもっと大事やもんね。
だから、うちがやったのは、「仕事モードの自分と、おかんモードの自分を切り替えるルーティン」を作ること。
朝、仕事に取りかかる前には、顔を洗って、きちんと着替える。パジャマのままじゃ、いつまでも気分がシャキッとせぇへんからね。あと、仕事部屋はきっちり片付けて、デスクの上には仕事に必要なもの以外は置かへんようにしてるんよ。




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